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極貧人思わぬ大金を貰い手が震える

どうもボーナスをもらったことがないものです。
教え子が第一志望に合格しました。仕事のやりがいというもの
を感じる瞬間であり、合否に私も本人と同じようにドキドキし
ていたのでほっとしたという気持ちが大きいです。

合格祝いに呼んでもらい、生徒と抱き合って喜びました。
ハグというやつです。欧米の文化が浸透してきたと
いえるでしょう。

リビングにはすでに寿司があり、ありがたくごちそうになりました。
私がウニが好きだといっていたのでウニをたくさんとっておいたよ
と言われたとき、とても恥ずかしい気持ちになりました。

私の名誉の
ためにいうとそんなつもりは毛頭なかったのです。
ただ授業の後に寿司ネタが何が好きかという話題に
「うーんやはりウニだね」と
いっただけなのです。こんなことならあの時
タコや卵焼きが好きだといっておけばよかったと後悔しました。
そしてウニは全部食べつくしました。

親御さんは合格はゴールじゃなくて
始まりだぞと釘をさしていましたが、顔は嬉しさを
隠しきれそうになく、表情がほころんでいました。
私は子供はいませんが……いやいないからこそ
親というのはいいものだなと
しみしみ思いました。

出されたものは遠慮なく食べるという私のポリシーのもと
寿司をがっつり頂きました。100円寿司より美味しく
私の内臓はもっとくれもっとくれとおねだりをしていました。

食べ終わり、多少の世間話をした後で、御暇しようとした所
これはほんの気持ちですがとのし袋を親御さんが出しました。

私はいえいえお気持ちだけで結構ですといいながらも、
心の中ではすでに手を出していました。

いえいえ本当気持ちですからと再度いわれて、
ゆっくりした所作で受け取りました。
普段使わない顔の筋肉を使い、ニヤニヤしないよう厳粛な顔で
受け取りました。

彼らが喜ぶ顔を見られたうえに
寿司をたらふく御馳走になっただけでも充分ですのに
御礼まで頂いていうことなしです。

帰り際自転車を漕ぐ足も軽やかでした。

そして家に帰り、のし袋を前に考えます。
どのぐらい入っているのだろうか?
お年玉を前にした小学生のような気持です。

御礼を受けとったのは初めてではなく、5000円~10000円程度の
商品券が多いのですが一回だけ、居酒屋の割引券だった
事があり、とてもがっかりしたのを覚えています。私は外食は
しない派なので友人にあげました。

のし袋の触感を調べてみると熱いようなきがします。
正確にいうと厚いのですが、私の心は熱くなっているので
誤変換ともいいきれないでしょう。

この重みは……商品券1000円×20の2万円コースなのではないか?
金券ショップで売れば19000円は手に入るのではないか?
ウナギの特上を食ってもお釣りがでるのではないか?
この時の私は日本でも10本の指に入るくらいかっこわるかった
でしょう。

でも待て待て。居酒屋の割引券の可能性もないわけではない。
仏教の教えで苦しみは期待するから生まれるというだろう?
となぜか仏教徒になっていました。

そして開けてみるとそこには1万円札がありました。
これには面喰いました。想定外であったのです。
そして数え終わった後私は

「20万……」とポツリといいました。

うわーいっぱいもらちゃったナリーと
なぜかキテレツ大百科の
コロスケになってしまいました。
ベンゾウさんなら私の気持ちが分かってくれるでしょう。

そういえばかなりの豪邸だったなと
今更ながら思いました。飼っている犬からして
血統書付きみたいな犬でした。

嬉しい反面さすがにこんなに貰ってもいいものかどうか
悩みます。

さりとて貰いすぎですから半分返しますとどのツラさげて
いえるでしょうか?お金を貰いすぎて困惑するという経験が
私の人生でおこるとは思いませんでした。

5分ほど考え、うん。もう貰ったものだから、ありがたく
使わせてもらう事にしようと結論を出しました。

極貧人から小金持ちになったのです。
あくまで主観であり客観的には貧乏人のままですが、
自分がどう思うかが大事ですので、確かに私は小金持ちなのです。
それでは銀行にいってきます。
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