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絶対に死んではいけない

どうも私です。Wiiを姪っ子に借り、ドラクエコレクションをを友人に借りるというダブルレンタルシステムを実現した私は、久しぶりにドラゴンクエスト3をやってみることにしました。

どうせやるのならば、それなりに趣向を凝らしたいと思い、世界の設定を考えてみました。常々おかしいと思っていたのが、教会で生き返るシステムです。勇者と魔王と魔法飛び交うファンタジーの世界ですがやはりこれは不自然であるといわざるをえない。

魔王は一度倒されれば、それでおしまいですが、勇者は何度でも生き返ることができる。アンフェアな戦いです。紳士である私は公平な戦いを挑むことにしました。即ち戦闘不能になればそこでおしまいということです。

勇者が亡くなればそこで敗北ということで終了です。仲間が亡くなればルイーダの酒場で新しい仲間を加えます。

よし!この条件でクリアできるかやってみようとゲームを立ち上げたとき、もう一つの疑問が思い浮かびます。魔法?そんなに簡単に使えるものではないだろう。ファンタジーの世界とはいえ一部のエリートしか使えないのではないか?

私はこの考えに囚われました。勇者はいい。選ばれし人間、魔法を使えるのが自然である。しかしながら仲間はどうだろうか?考えた挙句、魔法を使える人材はレアだろうという結論に達し、魔法を使えない職業を仲間にして旅立つことにしました。

武道家、戦士、商人、盗賊、遊び人、この5つの職業から仲間を選ぶという事です。まず除外したのが遊び人です。さすがに大魔王を倒し世界を救う人選に遊び人はないだろうという至極真っ当な論理です。商人はどうだろうか?ドラゴンクエストの勇者は終盤を除き常に金欠です。

旅をするのにもお金がかかります。王様も魔物犇めく国家運営が厳しいのか、金銭的な援助は雀の涙です。となると商人の力は必要不可欠だ。彼らに旅費を稼いでもらおうということでまず商人をパーティーに加えました。

盗賊も捨てがたい。大魔王の脅威を肌に感じる世の中ですから治安も悪いことでしょう。蛇の道は蛇ということで、世の裏を知り尽くしている彼らの力が必要だということで盗賊を加えました。後一人です。

戦士か武道家ですが、常識的に考えれば戦士が勇者のパーティーにふさわしいと思いましたが、戦士はアリアハンの守備に回されて人材が不足しているのではないか?と考えました。私は残された人材を選び、魔王討伐の旅に出ることにしました。

パーティーは勇者、武道家、盗賊、商人です。

近接戦闘がメインになるので、全員男性です。野宿も珍しくない長く辛い旅になる。そのうえ女性が一人でもいれば、人間関係がこじれるかもしれないという配慮もありました。気遣いができる勇者なのです。

話を戻しますが、学生時代にプレイしたときは、王道である勇者、戦士、魔法使い、僧侶でしたので、このパーティーで果たしてクリアできるのだろうか?と半信半疑でした。ちなみに勇者以外は全員女性でした。ハーレムですが、今思うと女性3人を統率する勇者は大変だったと思います。

いざ旅に出るとその心配も杞憂であり、魔法を使えなくても戦うだけで戦闘が終わるので怠惰人の私にとっては非常に楽な戦闘となります。久しぶりにプレイするドラクエ3はとても楽しく、どこにいけばいいのか、だいたい把握しているのでさくさく進みました。

死亡すれば終了という設定もたいしたことないじゃないか、このままゾーマを倒して伝説になるぞと楽観したところで、ピンチです。宝箱を不用意にあけてしまった結果人食い箱と遭遇、商人と武道家、パーティーの二人が見事に食べられました。パーティーは半壊です。

私の判断ミスで仲間を失ってしまったことを彼らに申し訳なく思い反省しながら、ルイーダーの酒場に二人の棺桶をおしつけました。酒場のおねーさんに人でなしとなじられました。そんなこといたってしょうがないじゃないかとえなりかずきのモノマネをしました。そして新たな仲間を加えました。散っていた仲間と同じ職業です。設定としては彼らの弟です。亡き兄の仇をとってもらおうと激を飛ばします。

新米を安全な地域で育て上げてからカンダタを討伐しにいきました。討伐戦では、やくそうがきれそうになりひやりとしましたが、なんとか倒すことができました。僧侶がいないパーティーでは薬草の存在感が大きくなります。

それにしても面白い……そうかこんな楽しみ方があるのか。死ねばそこでおしまいというルールが一つあるだけで戦闘の緊張感がまったく違います。まるで別のゲームになったかのようです。

Wizardoryのような緊張感、いやむしろ生き返ることができないのでそれ以上ではないか。私は手に汗を握り冒険を続けます。

そしてまた致命的なミスをしました。勇者一人で挑む洞窟があるのですが、やらかしました。またしても宝箱を不用意に開けたのです。ミミックが出てきた瞬間私はため息をつきます。彼は容赦なくザキを唱えてきました。魔法が通れば旅は終了です。幸い魔法は効きませんでした。そしてミミックのMPは切れました。ふぅ……驚かしやがってと安堵しますが、それもひと時、彼はMPを吸収するマホトラの呪文を唱えてきました。そして再度ザキを唱えてきました。安心させてから絶望に落とすこの手法はさすが堀井雄二だと感心すると同時に絶望しました。

これまでか?と目をつぶりましたが、呪文は通らず、なんとか倒すことができましたが、運がよかっただけです。私はもう慢心しないぞと誓いそして見事オーブを入手できました。

次は黄金の国ジパングです。やまたのおろちが出没して女性が生贄にささげられています。早速討伐にいくことにしました。うまくいけば生贄の女性とねんごろになれるでしょう。勇者も性欲はあるのです。

しかしながらやまたのおろちはこれまでの冒険で最大の強敵です。補助魔法とべホイミが必要だと思った私は、盗賊と商人を転職させました。魔法はエリートしか使えないが、勇者と長らく旅をしてきた彼らがダーマの神殿の洗礼を受けて魔法を使えるようになるのは自然なことでしょう。

彼らを育て上げ万全な状態でやまたのおろちの討伐にいきます。洞窟をくぐりぬけいざ開戦です。スクルトを使い守備を固めながら、ルカニも併用します。やまたのおろちの初撃は25ダメージ。これは楽勝だなと思いました。

安心するのはいけないといいますが、案の定次のターンに早くも絶望しました。炎の全体攻撃を2回連続でくらったのです。やくそうやべホイミを使い体制を立て直しますが、その間も炎の全体攻撃はやまず、じりじりパーティーは追い詰められていきました。

そして守備の要である僧侶が落命、均衡が崩れ勝負は大きく敵に傾きました。回復の手段がやくそうしかなくなったパーティーは一人ずつ力尽き、残るは勇者だけになります。HPも一桁になりもはやこれまでとルーラの呪文を唱えました。俺さえ生きていればリベンジはできる。

彼はおそらくそう仲間の亡骸に呟いたことでしょう。しかしながら何も起こりませんでした。そんな馬鹿な!と慟哭の声が勇者が発した最後の声になり、彼もまたやまたのおろちの炎に飲まれました。全滅です。勇者が敗北した世界は大魔王に支配されたことでしょう。私は希望を失った世界から離脱。冒険の書を消しました。

何が悪かったのだろう?と攻略サイトを見ながら感想戦をしたのですが、そこに驚くべき事実が書いてありました。やまたのおろちの行動パターンです。攻撃の方法が2パターンあり、直接攻撃と炎の全体攻撃です。

2回攻撃をする確率は5分5分のようです。そして8分の5の確率で直接攻撃、八分の3の確率で炎の全体攻撃です。となるとやまたのおろちが1ターンで炎を連続で吐いてくる確率は……わずか7%にすぎません。

2ターン目から4ターン目の早い段階で、2回も7%を引いてしまったのか……運が悪かったと思いましたが、思い返せばミミック戦ではザキの波状攻撃を運よく切り抜けていたので、冒険全体で見れば帳尻は合っているということでしょう。

人間というのは不運を嘆きますが、運が良いときは自分の実力だと勘違いするものです。私もその思考パターンにはまったということでしょう。

総括としては久しぶりにプレイしたドラゴンクエスト3はとても面白かったです。思い出補正もありますが、それを差し引いても名作中の名作であるといえるでしょう。近いうちにまた挑戦して今度こそ世界を救います。すぐにいくぞアレフガルドの民よクビを洗って待っていろゾーマと啖呵を切ったところで失礼します。
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