アクセスランキング

裏切られたというけれど最初に裏切っているのは自分ではないか


「ひたすら人に頭を下げる営業時代が嫌で、社員も社長も上下関係がないフラットな組織をつくりたかったんです。だからタイムカードも日報もなし。業績も、どんな不都合な情報もオープンにし、社員と共有する。信頼できる知り合いを社員にすれば、私の経営哲学は実現できると思っていました」業績が好調なときは手元にカネを残さず社員に還元、低迷しているときは全員で給与を減額して乗り切る。そんな運命共同体が突然終わりを迎えたのは、会社設立から10年目の今年8月のことだ。「朝、会社に行ったら10人の社員中8人から同時に辞表を出されたんです。しかも、辞表には『今後、会社に何があっても退職した我々は一切関与しません』という覚書が添えられていました。すぐに“何かされたな”と察しましたね」事態はそれだけではすまなかった。製造委託先、販売先の会社が、次々と高島さんとの取引をやめると言いだしたのだ。探ってみると、元社員らが立ち上げる新会社との取引に切り替えるという。「つまり会社の販路と商品をすべて乗っ取って別会社をつくっていたんです。取引先には『資金繰りが悪化しているので、ここは3か月以内につぶれます』と吹聴していたようです」さらに後日、社内の経理関係の書類が紛失していたり、未処理の伝票が大量にあったことも発覚。なぜ裏切りが起きたのか。「度々、業績低迷に伴う給与の未払いがありました。それに結局、我慢しなければならない体制を敷いていたことこそがフラットではなく、私のワンマン経営に見えていたのかもしれませんね」社長と社員は家族同然という理念が仇となったのだ。サプリ製造の買掛金900万円、未払いの給与や税金4100万円のほか、銀行からの借入金を足した、合計2億円の借金を残し会社は倒産。破産処理に入った。「次に会社をつくるときは、知人は絶対に雇いません。この借金で本当に人間不信に陥りました……」 理想の経営が、理想の崩壊を招くという、皮肉な結果になってしまったようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/12418562/



前半部分では上下関係がない組織を作りたかったといっています。後半部分ではワンマン経営に見えていたと告白しています。つまり明確な上下関係があったということです。

人間不信になったと書いていますが、最初に裏切ったのは誰なのか?従業員ではなく経営者です。労働者は経営者の駒となり働きます。労働者にとって一番大事なことは、俺達家族だよな!!!苦しい時も悲しい時も一緒に頑張れるソウルフレンドだな!!うぇぇい!というノリでは断じてなく決められた賃金を決められた日に滞りなく貰うことです。

それができない経営者はその時点で義務を怠っているわけです。ですので従業員が反乱を起こしたのも無理からぬことでしょう。

世の中の会社は伊達に上下関係を作っているわけではありません。組織が機能するのに必要だから存在するのでしょう。確かに嫌なものですよ、非正規というだけで横柄な態度をしてくる社員はね、だからといって上限関係なんて失くしてしまおう!と理想に走ればこういう結果になります。

理想といいますが所詮ワンマン経営ですから、自分だけはお山の大将だった可能性大で、理想の経営といえたのかどうかも疑問です。

友達というのは利害が絡まないほうがいいんです。友達同士のノリで会社の経営なんて失敗するに決まっています。友達親子だとか友達教師が蔓延っていますが、友達って対等な関係なんです。親子や教師と生徒が対等なわけがありませんし、対等でしたらそれこそ問題です。

結論としては裏切られたと嘆く前に自分が最初に裏切ったのではないか?と自問自答するほうが先ではないでしょうか。





関連記事



にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
にほんブログ村

貧乏日記 ブログランキングへ
リンク
検索フォーム
フリーエリア
プロフィール

チャーチル

Author:チャーチル
職業 家庭教師
趣味 将棋観戦 フリーゲーム 読書 睡眠 スーパー巡り 
年齢 おじさん

カテゴリ
月別アーカイブ
ランキングに参加しています
にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
にほんブログ村
アクセスカウンター