貧乏生活で惨めを感じる時は

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チャーチル
 
私は精神的にはともかく、まごうことなき貧乏生活といえます。
年の収入は最大でも100万に届かず、小屋に住み、車は10年に
届こうかという自転車であり、財産といえるものはありません。

私は以前短期バイトで中年の後半にさしかかった男性と一緒になり、
人生についていろいろ話あったことがあります。

当然彼も正社員などではなく、不安定な就労形態で食いつなぐ
非正規社員ですので、金銭面において裕福とはいえず
いろいろな悩みを抱えていました。

人生で一番惨めだったことは何かという話もしたことがあります。
私は世間話の一貫であり、そう真面目に話しても相手が困る
だろうという配慮もあって、小学生時代のいじめのことは話さず、
姉の結婚式で、職業を尋ねられた時は困りましたねと笑いながら
話しました。

彼は笑いながら、それはきついなぁと返答します、続けて

[僕はね、やっぱりね、お金がないって惨めだなと思う
別にね、贅沢な暮しとかね、セレブっていうの?そういう事
じゃなくてさ、その父親としてね、してあげたくてもできない
時っていうの?あるじゃない、そういう時たまらなく惨めだよ」

彼は子供が3人いて、一人が大学進学を希望しているようでした。
好きだった煙草をやめ、昼食もおにぎり1個と水ですませて
純粋な自分のお小遣いというのが皆無といえるほど節約していましたが
学費がどうやっても捻出できない事に苦悩していました。

私はある意味自分自身に見切りをつけているので、罵倒されれば
腹が立ちますが、自分の惨めさを理由に自己嫌悪に陥ることはないでしょう。

しかし自分のせいで親族や、友人が馬鹿にされた場合自己嫌悪に
陥るかもしれません。

ある意味私の小学生時代の悩みより彼のほうが自分の無力を情けなく
思ってるのではないか?

私は彼の悩みを聞いて共感すると共に、自分は絶対に家族は持たない
と決意を新たにしました。

私はストレスフリーの生活を何よりも気に入っているため、他の
事で多少の不便を感じてもしょうがないのです。
私には姪っ子がいます、可愛がるだけ可愛がり、彼女らに対しての
責任がないという、いいポジションにいます。

将来的には私のお骨を海に散骨してもらい、その手間賃とこれまでの
感謝を表すために、わずがながらの遺産を作り、彼女らに残してあげたいですね。



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